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心に投影するもの

こんにちは!
今日は最高気温24℃。
暖かくなりTシャツで歩いている方もお見かけしました^^

さて今日は、心に投影するもの
についてお話したいと思います

アーユルヴェーダでは
心の向かう先に感覚器官が働き
それをキャッチすると言われています

例えば、
キレイなものを見れば、きれいなものを
汚いものを見れば、汚いものを心に投影します
 

こんな実験があります

5歳の女の子が道端で立っています
女の子がキレイな身なりをしていると
それを見た周りの人は
 「いい子だった」
 「お金持ちの家の子どもだ」と言いました
 
同じ女の子が
今度はキレイとは言えない格好をしていると
周りの人たちは
 「俺の金を盗もうとした」
 「私に近寄らないで」と言いました
 
女の子の身なりだけで
見た人の態度が変わってしまうのでした
 

例えば
自分の部屋が汚ければ
自分の心にも良くない感情が溜まっていきます
 
それは部屋の汚さから
汚いもの、良くないものを
知らず知らずのうちに連想して心の中に取り入れてしまうから
 
反対に部屋をきれいにすると
きれいなものを心に投影し心の中もキレイになります
 
掃除をすると
なんだか心がスッキリする感覚ありますよね・・??
 

アーユルヴェーダでは
朝起きたら縁起のいいものを見なさいと言われています
 
例えば
 お花を愛でる
 愛しい人や動物に触れる
 鏡で自分を見る・・
(鏡を見ることもアーユルヴェーダでは吉祥なこと)
 
 
テレビをつけると
心が重くなるような悲しいニュースも流れます
 
私はできる限りそのようなものは
自分から遠ざけたほうが良いと思って生活しています
 
もしそれが悲しいとか怖いとか
負の感情を持つものであれば
そこに自分の心が同調してしまうからです
 
正しい情報を得ることも必要ですから
現代では中々それが難しいかもしれません

ですが
生活の中でその心がけをするだけでも
気持ちよく生活できるのではないでしょうか
 
 
それでは心に素敵なものを投影させて
素敵な一日をお過ごしくださいませ♪

横浜市青葉区のアーユルヴェーダサロン「shAnti suu/シャンティスウ」

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