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肩の力を抜いて

ありのまま自分らしくいるために
肩の力を抜いてリラックスが大切です

なかなかそれが難しいけれど
不調や疲れの原因はそこが大きく関与しているかもしれません

「頑張れ」って言葉
人を励ます意味でよく使いますが

場合によっては
「言われなくても頑張ってるよ・・」
「これ以上頑張らないといけないのか・・」

と、かえって相手を追い込んでしまう
言葉になることもあると思います

 
世界から「勤勉な日本人」
 と言われている私たち・・

ただ生きているだけでも
きっと「頑張っている」はずです

 
だから
「力を抜いて程々」
になってほしい、私もそうでありたいと思います

ある尊敬する方から聞いた言葉があります

「20代は下りのエスカレーターを
 下から全力で駆け上がっていくように生きる」

            
私もそれを聞いた時はその言葉を信じて
私なりに全力で生きようとしていました

でも、自分なりに全力のつもりでも
諸先輩方からしたらそれは全力ではなく
「まだまだまだまだ」と言われていました。

 
そのおかげで
得られた経験は他には替えられないことで
とても大切で、感謝しています。

 
ただ、頑張りすぎて
それがきっかけで
身体や心を悪くしたりするのは
違うんじゃないかなあ と今は思います

 
『幸せになれる働き方』 (著 武田双雲)では

「仕事を頑張りすぎない」
「楽しむことが大切」

また、
頑張らないとは「力を抜くこと」である
とあります

 
「力を抜く」とは「素直」と同じこと
つまり「心の力を抜いてリラックス」 

感情を整える一日の過ごし方も
著書の中で紹介されていました

「感謝の瞑想」

それは
目を閉じて
朝からできたことなど
今自分が持っているものを数えてみる

 
「住む家に感謝♪」
「朝のコーヒー、嬉しいな♪♪」
「歯ブラシのおかげで口が爽やか♪♪♪」

「さあ今日も行ってきます♪♪♪♪」
         ってな感じです

 
そうすることで
「恩返しマインド」にスイッチし
心が温まり
その気持ちが周囲にまで
伝わっていきます

頑張れって言葉、ステキですけど
たまには頑張らないで、
って言葉も思いやりかもしれないですね

shAnti suu Yuta

横浜市青葉区のアーユルヴェーダサロン「shAnti suu/シャンティスウ」

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