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アーユルヴェーダ食事法 食事を美味しくいただく環境

最近は爽やかでとても気持ちがいい季節となりました。
天気がいい日は、サロンのテラスでお昼を食べます。
オープンエアーの中、目の前にはレモンとオリーブの木に囲まれて、爽やかな風を感じながら、スマホも見ず、誰の目もなく、1人の時間で食事だけを楽しみます。
外でいただく食事は美味しいと言われていますが、まさにその通りです。
住宅街の中ですが、部屋で食べるよりずっと美味しい、空気も美味しく感じます。

先日、山登りが趣味のお客様から同じような話を聞きました。
山登りの後の山小屋でいただく食事は、何よりも美味しい。
自然の環境と、何よりお腹が空きすぎて空腹でやっといただく食事、この上なく美味しいそうです。
そして食事をいただけることに感謝の気持ちがでてくるそうです。

アーユルヴェーダでは、お腹の消化の火をアグニと言います。
インドではアグニはお腹の中の神様。食事前には手足を清め、身支度も整えて、神様に食事を捧げる気持ちでいただきます。
気持ちを込めていただくと、お腹の中の消化の火がしっかりと燃えて、食物をきちんと栄養素に消化してくれます。

横浜市青葉区のアーユルヴェーダサロン「shAnti suu/シャンティスウ」

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